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【大切なおしらせ】ウッドショック:木材価格高騰・品不足入手困難が始まっています。

今、住宅業界で深刻な問題になっている米松製品・欧州材製品の納品遅延問題があり、それに伴い国産材の品薄も表面化してきています。

「巣ごもり需要」からきた世界的なコンテナ不足、米国の旺盛な住宅需要という他国の事情が最も大きな要因となっていて、欧州の製材会社が米国向けの販売量を増やし、その結果、日本に材料が回ってこないという現象となっています。

影響は深刻であり、4月から国内大手集成材メーカーが減産を決め、受注・出荷調整を行っており、5月以降はさらに減産をするとの見通しを示しています。各地のプレカット工場でも木材製品(米松製品、集成材など)が確保できず、また、確保できたとしても価格が急騰している問題に直面しています。

供給サイドでは材料の数量確保の保証ができない現状、施主様と請負契約を締結している工務店は、早急に、施主様に事情を伝え、部材・樹種の変更、納期の調整をお願いしなければならない事態になってきています。

以前にも東日本大震災や中国の洪水の時などに、建設資材不足により、「住宅を建てられない」ということは起こっていましたが、今回はちょっと状況が違っていて、材料供給の本的な部分での問題なので、今後、業界内外にかなりの影響が広がるものと思います。

ABC商会、はがれにくくムラなく仕上がる基礎保護材

エービーシー商会(東京都千代田区)は4月、住宅基礎のひび割れを防ぐ弾性樹脂系トップコート材「インサルキソッシュMore」を発売する。

膨れにくくはがれにくいため、均一でムラなく美しく仕上がり、酸性雨などが原因で起こるコンクリートの中性化と内部の鉄筋の腐食を防止。耐候性に優れるため、紫外線による変色も抑制する。また、下塗材、トップコートともに透湿性のある材料を使用することで、雨水の浸入を防ぎながら湿気を放出する。
色はサンドグレー。材料設計価格3万円/セット(税別、施工面積約20m2分)。

黒川紀章氏設計の「カプセル建築」保存活用するプロジェクト

工学院大学(東京都新宿区)の建築学部鈴木敏彦研究室とMIRAI KUROKAWA DESIGN STUDIO(東京都港区)は共同で、「カプセルハウスK」を保存活用する「カプセル建築プロジェクト」を開始した。

「カプセルハウスK」は、建築家・黒川紀章氏が1973年に長野県北佐久郡御代田に自身の別荘として建てた建物で、東京・銀座のカプセル型集合住宅「中銀カプセルタワービル」と同じBC-25型のカプセルを住宅の諸室として用いている。2019年からは長男の黒川未来夫氏が所有。

同プロジェクトにおいて両者は、竣工から基本的に非公開だったことで良好な保存状態が保たれてきた同建物の動態保存活動を行う。5月に建物を公開し、6月からは宿泊施設としての使用を予定している。

「カプセルハウスK」外観(写真:山田新治郎)

「フラット35」金利、最低金利3カ月連続上昇

住宅金融支援機構(東京都文京区)は4月1日、住宅ローン「フラット35」取扱金融機関が適用する4月の融資金利を発表した。返済期間21年以上35年以下の最低金利は、融資率9割以下が1.37%、9割超が1.63%と、いずれも3カ月連続で上昇。最高金利は、9割以下が2.17%、9割超が2.43%で、前月から0.06ポイント下がった。

返済期間20年以下の「フラット20」の最低金利は、融資率9割以下が1.24%、9割超が1.50%で、いずれも前月から0.02ポイント下がり、3カ月ぶりの下降となった。最高金利は、9割以下が2.04%、9割超が2.30%で、いずれも0.10ポイントの下降。

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