【大切なおしらせ】ウッドショック:木材価格高騰・品不足入手困難が始まっています。

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今、住宅業界で深刻な問題になっている米松製品・欧州材製品の納品遅延問題があり、それに伴い国産材の品薄も表面化してきています。

「巣ごもり需要」からきた世界的なコンテナ不足、米国の旺盛な住宅需要という他国の事情が最も大きな要因となっていて、欧州の製材会社が米国向けの販売量を増やし、その結果、日本に材料が回ってこないという現象となっています。

影響は深刻であり、4月から国内大手集成材メーカーが減産を決め、受注・出荷調整を行っており、5月以降はさらに減産をするとの見通しを示しています。各地のプレカット工場でも木材製品(米松製品、集成材など)が確保できず、また、確保できたとしても価格が急騰している問題に直面しています。

供給サイドでは材料の数量確保の保証ができない現状、施主様と請負契約を締結している工務店は、早急に、施主様に事情を伝え、部材・樹種の変更、納期の調整をお願いしなければならない事態になってきています。

以前にも東日本大震災や中国の洪水の時などに、建設資材不足により、「住宅を建てられない」ということは起こっていましたが、今回はちょっと状況が違っていて、材料供給の本的な部分での問題なので、今後、業界内外にかなりの影響が広がるものと思います。